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甲斐駒・赤石沢・Aフランケ・赤蜘蛛2006/10/8
8合目より上は突風が吹き荒れていましたが、霧氷と紅葉のコントラストがみごとで、そろそろ冬の足音が近づいているようです。
 やはり、8合目までの長いアプローチと取り付きまでの複雑で悪いアプローチが最大の難所でありました。
 登攀自体は寒かったが、風の影響を受けずに、十分楽しむことが出来ました。特に2−3P目の真直ぐに伸びる80mのクラックはみごとなものでした。
またしても、6p目のフォローから日没を迎えてしまいました。




8合目付近より 101KB

この先を左に下りて、取り付きに向かう。 83KB

赤石沢の岩場 108KB


八丈沢のアプローチ。この先がAフランケのバンドになります。 87KB

Aフランケ・右フェース・同志会右。4段ルーフがみごとです。 95KB

Aフランケ上部 93KB


Aフランケ下部 91KB

1P目(木)・いきなり2ピン目が届かず、スカイフックにスリング、針金を付けてクリアー、4ピン目のトラバースにアングルでクリアーA1なのにてこずった。 100KB

2P目(V)(壱)・右の岩を過ぎると名物のジェードルが見えます。 96KB


その2 89KB

上のV字ハングまで80m続きます。クラッククライミング、レイバックで越えました。同じムーブだと、かなり疲れる。20mで一旦切ることも出来ます。 98KB
3P目(木)・ビレー点間際。やさしいです。 259KB


4P目(壱)・V字ハングを左より越えます。 118KB

その2・越すところ。問題ありません。 96KB

5P目(壱)・この上から恐竜カンテが見えます。 106KB


恐竜カンテ前の先行者。30分待ちます。壁の中は我々を含め2パーティーだけでした。 105KB

左が白稜会ルート 95KB
6P目(木)・人工ピッチの核心ですが、やさしいです。カムを4つ使いました。高度感は抜群です。 265KB

その2 263KB

7P目(壱)・恐竜カンテ越え。フォローから”お月見団子”ならぬ”お月見登攀”になってしまった。この先9P目ルートが判らず、途方にくれる。 66KB

11p目になんとか、岩小屋にたどり着く。広くて快適だ。荷物がデポしてあった。 84KB


その2・暫く休んで、8合目のテントに戻る。風で飛ばされてないか心配だった。 80KB

風が強く、直ぐ下の岩小屋に避難する。 77KB

翌9日は風も無く穏やかだ。奥壁偵察後、ゆっくり下山することにする。 82KB



== 以上 24 点の作品を展示中 ==





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